仲卸業者の役割とは
2024/08/22
生産者と消費者の間に立って食材を仕入れたり販売したりする業者のことを、仲卸と言います。
仲卸業者には、どのような役割があるのでしょうか?
この記事では、仲卸業者の役割について詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
仲卸業者の役割
食材を評価する
仲卸業者には、食材を評価する役割があります。
競りで卸売業者から購入する過程で、その食材の価格が決まります。
また競りでは瞬時の判断力が必要で、目利きのスキルを持っている仲卸業者が多いです。
旬でおいしく新鮮な食材が、市場に出回りやすくなるというメリットもあるでしょう。
食材を小分けにして販売する
食材を小分けにして、飲食店・小売業者などに販売する役割も担います。
生産者から食材を集める卸売業者は、消費者に小分け販売を行っていません。
そこで仲卸業者が食材を小分けにし、消費者・飲食店などに販売します。
仲卸業者がいることで、多くの方が欲しい分だけ食材を手に入れやすくなるでしょう。
安定して食材を提供する
仲卸業者は、地域の農家・全国の産地とのネットワークを持っています。
生産量が多い地域から食材を手に入れられるので、消費者に安定して食材を提供できるでしょう。
まとめ
仲卸業者には、次のような役割があります。
・食材を評価する
・食材を小分けにして販売する
・安定して食材を提供する
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